
こんにちは!LEBO ROBOTICSです。
今回は、風車メンテナンスにおけるお客様のリアルな悩み・課題に寄り添い、現場に根ざしたご提案をするために取り組んでいることをご紹介します!
風車のメンテナンスは、高所作業や強風環境など厳しい条件下で行われています。私たちは、ロボット技術を活用することで、このメンテナンス作業の安全性や効率性を高めることを目指しています。 しかし、どれほど優れた技術でそれらを開発しても、実際の現場で使えなければ意味がありません。
そのため、弊社ではエンジニアだけでなく、営業メンバーも風車の現場に足を運び、実際の作業を通して、課題を深く理解することを大切にしています。
風車での作業にあたっては、GWO(Global Wind Organisation)が提供するプログラムのいくつかを受講することが必須となっており、弊社の営業メンバー”全員”がGWO認証を取得しています。直近では営業メンバーの一人が更新トレーニングを受講しました!
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★GWOとは? GWO(Global Wind Organisation)は、デンマークにある風車メーカーや風力発電事業者で構成された非営利組織で、風力発電の作業に従事する人々に向けた安全訓練や緊急時対応、技術的なスキル向上を目的としたトレーニングプログラムを開発しています。1回のトレーニングはおよそ1週間のカリキュラムとなっており、2年毎に更新が必要となっています。このプログラムを履修することで得られるGWO訓練認証は、国際的に定められた安全基準を遵守して訓練を受けていることを示します。
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メンテナンス課題の本質的な解決には、実際にどのように作業が行われているのか、リアルな課題を深く理解することが不可欠です。例えば「どのような動線で作業が行われているのか?」「どこに危険があるのか」「どこに効率化の余地があるのか?」など、現場のルールや作業員の動きを知ることで、より最適なメンテナンスプランをご提案できると考えています。
また、今回のGWO更新トレーニングを通して、GWOの最新基準に基づく安全対策や緊急対応スキルをアップデートすることができました。
弊社では、これからも現場視点でのご提案・サービス提供を行っていきます。
「ロボット導入に興味はあるけど、どこから手をつければいいかわからない…」などのお悩みをお持ちの事業者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちの挑戦はまだまだ続きます。ぜひこれからの展開にも注目いただけると幸いです。
当社の最新情報は各種SNSで定期的に発信しておりますので、ぜひフォローいただき、これからの歩みを一緒に見守っていただけると嬉しいです!
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